廣誠院の四季折々の表情

 ここには、春桜のとき紅葉の頃雪景色、春秋の池の波紋が障子に映る様子ライトアップした姿、があります。

 なお株式会社ビューが制作された動画は此所をクリックするとご覧頂けます。

春桜のときの廣誠院の周辺

廣誠院の東を流れる高瀬川沿いの桜。


白いのは廣誠院の壁



紅葉のころ








雪景色








障子に映る池面の光彩

限られた季節の限られた時間帯に、庭の池に現れる漣の動きが書院の南側の障子に映される事があります。

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書院と池の関係は下の図と写真のように、池が書院の南側に配置されています。
太陽が池の表面から反射してそれが障子に映るようにした伊集院兼常の才覚には驚かされます。

書院と池の関係図
書院から池を見た所 書院と池を横から見た所

ライトアップ

 平成25年3月30日〜4月14日の間、京都文化協会の企画で“維新の光”と言う題で廣誠院の庭園のライトアップをした時の情景です。照明は東映(株)京都撮影所が担当されました。
昼間とは違った感じが伺えます。
次の2枚は黄昏どき、書院から庭園を眺めたものです。

次の2枚はライトアップ時、書院から庭園を眺めたものです。

茶室の窓を介したものです。

広間側から見たものです。

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